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山口県の郷土料理、けんちょうをリメイクしてみました。
私は出身が山口県なので、山口県の郷土料理、”けんちょう”という料理を幼い頃からよく食べていました。
今回、私の懐かしい味を紹介したいと思います。
*けんちょう*
”けんちょう”とは、山口県の郷土料理です。
簡単に言うと、大根と人参、崩した豆腐を一緒に多めの油で炒めて、砂糖、しょうゆ、みりん、料理酒等で味付けをし、水分が少なくなるまで煮る、煮物です。
水を一切加えず、野菜と豆腐から出た水分のみで煮込んでいきます。わたしは”けんちょう”の汁も好きなので、汁気多めで作っています。
一晩寝かした”けんちょう”は、さらに味がしみ込み、美味しくなります。
わが家では、冷蔵庫からそのまま出した”けんちょう”を、温かいご飯に乗せて”けんちょ丼”と勝手に名前を付けて美味しく頂いています。
私はいつも目分量で適当に作っているので、クックパッドのレシピを参考にされるのが良いと思います。
けんちょうレシピ
わが家ではお肉が入っていないと旦那さんが物足りないと言うので、いつも鶏肉を入れるようにしています。
私は肉なしの方がいいのですが、鶏肉の出汁が出て意外に良いのかもしれません。
*けんちょううどん*
”けんちょう”を作る時、汁気多めで作るのをおすすめします。
分量はザクッとこんな感じです。
●けんちょう・・・好きなだけ
●うどん・・・1玉
汁気多めの”けんちょう”を鍋に入れて温め、うどんを入れて煮込むだけです。
汁が少ない場合は、水、醤油、砂糖を味見しながら加えて下さい。
うどんに汁がしみ込んで、美味しいですよ♪
*ちしゃなます*
他にも山口県には変わったなますがあります。
”ちしゃ”とは、サニーレタスに良く似てますが、やや苦みがある”チシャレタス”です。
ちしゃを適当な大きさにちぎり、酢味噌であえるだけです。
ちりめんじゃこ、いりこを入れたりするらしいのですが、わが家はシーチキンを入れて作ります。
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