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赤ちゃんが便秘で何日も出ない・・・綿棒かん腸をしてみました
赤ちゃんのウンチが何日も出ないけど、大丈夫かな?と思った事はないですか?
わが家の三女は、新生児の頃から便秘で、一週間出ないなんて当たり前でした。
健診の際、小児科の先生から言われたアドバイスや、便秘の対処法などを紹介したいと思います。
排便を促すマッサージ
「の」の字マッサージ
赤ちゃんのお腹を、手のひらで「の」の字を書くようにマッサージして下さい。
この時、あまり力は入れず、やさしく時計回りになるようにマッサージをします。
自転車漕ぎマッサージ
仰向けに寝ている赤ちゃんの両足を持ち、自転車を漕ぐイメージでやさしく運動をします。
その他の方法
小児科の看護師さんからは、「うつぶせにしたり、お母さんのお腹の上でうつぶせにするだけでも赤ちゃんのお腹の刺激になります。」との事でした。
綿棒かん腸はいつするの?
お腹が張って、赤ちゃんが苦しそうだったらするようです。
かん腸をする際には、母乳やミルクを飲んで30分以内にするのが効果的です。
かん腸のやり方とは?
まず、下記の物を準備します。
- 大人用の綿棒(少し硬いので、清潔な手でほぐしておきます)
- ベビーオイル、又はワセリン
- 新聞紙やオムツ替えシート等、汚れてもいいもの(ウンチが勢いよく出てしまう場合があるので、汚れ防止に使用)
準備が整ったら、かん腸開始です。
- 新聞紙やオムツ替えシートを敷く。
- 綿棒にベビーオイル、又はワセリンをたっぷりつける。
- 赤ちゃんを仰向けに寝かせて、足をM字にしてしっかりと持つ。(できれば、足を持つ人、かん腸をする人で2人でするといいです)
- 肛門に綿棒の先が見えなくなるくらいまで入れ、円を描くようにやさしくクルクルと回す。(長くても1分位がいいです)
それでもウンチがでない場合は、時間を置いて再度トライしてみてもいいです。
わが家では次の日にウンチが出たりしたので、赤ちゃんの負担を考え1日1回にしていました。
3ヵ月健診の時に小児科の先生から言われたアドバイスは、「お風呂の時にお母さんの小指に石鹸をつけて、赤ちゃんのお尻に入れるといいですよ。」・・・って。
「えっ?小指入れるんですか?・・・あっ、わかりました~。」とは言ったものの、私、出来ません。
綿棒より断然大きい私の小指を入れるなんて・・・石鹸なんてお尻に大丈夫なの!?と、びびった私は、一回も試していません(^^;)
病院に行く目安とは?
綿棒かん腸をしても数日出ない時は、小児科で受診して下さい。
また、いつもと違う場合は、すぐに受診した方がいいです。
- 元気も食欲もなく、嘔吐してしまう。
- ウンチが固くて出血し、排便の際に苦しがったり泣いたりする。
- お腹が張り、下腹部が固くなっている。
まとめ
3、4日に1回しか出ない場合でも、柔らかくてスムーズに排便が行われている場合は、便秘ではなく、その時からその赤ちゃんの排便リズムです。
1日に何回もウンチをする、2、3日に1回ウンチをする等、赤ちゃんの排便のリズムには個人差があるので、あまり気にしなくてもよさそうです。
また、排便の回数が少ない時は母乳が足りないのかな?と思うかもしれませんが、機嫌も良く元気で、体重も増えているようなら心配はしなくても大丈夫です。
わが家の三女は、1ヵ月健診の時、「赤ちゃんの体重もしっかり増えて、母乳も飲み過ぎですね。」
「吸収が良いという事なので、そんなに気にせず、オムツが汚れなくてラッキーくらいに思ってて大丈夫です。」と言われました。
とは言っても、お腹が張らないし、苦しそうでもないのですが、やっぱり心配です。
なので、1週間を目安に綿棒かん腸をしています。
ですが、かん腸は赤ちゃんの体にも負担がかかるし、肛門を傷つける可能性があります。
出来れば毎日マッサージをして排便を促し、どうやっても出ない時にかん腸をしてあげたほうがいいでしょう。
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