ののか～創作料理ののか～（八女市）のランチ紹介
2017年5月、八女市にある、創作料理ののか NONOKAへ行ってきました。（こちらの記事は、移転オープン前の記事になります）
前回ふら～っと入ってみたところ、「いつもは予約でいっぱいですが、今日は席が空いてます」と運よくランチをいただく事が出来ました。
今回もいきなり行きたくなったので、当日の11：30過ぎに電話してみると、ラッキーな事に予約を取ることが出来ました。
ランチのメニューは2160円（税込）の「おまかせコース」のみのようです。
おまかせコースを食べた感想
席に着くと、「本日のメニュー」内容が書かれた紙が来ました。
あまり聞きなれない料理ですが、おしゃれな内容にテンションが上がります。
まず初めに箱が出てきました。
蓋を開けると、こんな感じです。
★海老とアボガドのサラダのファルシー★
(ファルシーとは、詰め物料理の事で、日本のポピュラーなファルシーは、ピーマンの肉詰めなどらしいです。）
「周りのお米は飾りですので、食べられません。手に取ってそのまま食べた方がいいです」とアドバイスを頂きました。
海老とアボガドのバランスが良く、周りの包んでいる物もパリパリして、とても美味しかったです。
出来れば3本位食べたかったです。
★北海真ダコ55℃調理 煮切酒みりん醤油ソースにつけこんで新じゃが芋のマヨネーズ和え★
どこまで食べれるんですか？と聞くと、「食用の花を使用しておりますので、枝以外は食べれます。真ダコとジャガイモを一緒に食べても美味しいです。」との事。
真ダコを枝に刺し、その上に食用の花を散らしていました。
確かにそれだけで食べても十分美味しく、ジャガイモと一緒に食べてもよく合いました。
甘めのソースも本当によく合っていて美味しかったので、出来れば2倍の量を頂きたかったです。
★魚貝のアメリケーヌスパゲッティ★
（アメリケーヌとは、甲殻類の殻でダシを取っているらしいです。）
海老、タコがぷりぷりで、当たり前のようにソースに良く合います。
★パンとバター★
今回、特にコメントはないです。
★長崎産天然真鯛のローストブールブランソース★
（ブールブランソースとは、白いバターソースという意味らしいです。）
いつもは食べない魚の皮ですが、パリパリで美味しく、全て頂きました。
また、何だかわからない植物をパリパリに揚げていましたが、これもまたパリパリで塩加減もちょうどよく、全体的に見た目もよ良く、ソースも絶品で、とても美味しく頂きました。
最後にまた箱が出てきました。
蓋を開けると、盛り付けがかわいいデザートが出てきました。
★ブランマンジェ フルーツとキャラメルソース★
（ブランマンジェとは、アーモンドミルクに砂糖、生クリーム、牛乳を合わせ、ゼラチンで固めたものらしいです。）
見た目がババロアに似ていました。甘さもちょうどよく、こちらで使用されているお花は全て食用との事なので、お花も全て頂きました。
★コーヒー★
移転後の記事はこちら
まとめ
メニューが週替わり、もしくは月替わりなのか気になったので質問してみました。
「仕入れによって毎日替わります。ガラッと替わるのは季節が変わる時です。」との事でした。
前回同様、全て美味しくて、一緒に行った母は興奮しながら「お母さんはね、こういう味を求めてたのよ！！毎月食べたいくらいよ！！」と、とても喜んでいたので良かったです。
ごちそう様でした。
創作料理ののか NONOKA
住所：〒834-0031 八女市本町東唐人町1-222-6
（ 日ノ出町交差点すぐ）
電話番号：0943-24-1712
営業時間：ランチ 11：30～14：30
ディナー 18：00～22：00
定休日：毎週火曜日・第3水曜日
駐車場：あり
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